ストレージ
「ストレージ」ページには、使用可能な
ストレージ・プール (即時使用可能な「default」ストレージ・プールや「ISO」ストレージ・プールを含む) がリストされます。
独自の ISO を使用する場合は、それを「ISO」ストレージ・プール・パスに追加してください。
ストレージ・プールごとに、以下の情報が表示されます。
- 名前
- ストレージ・プールの名前および使用率。
- 状態
- ストレージ・プールの状態で、アクティブ (緑) または非アクティブ (赤) です。
- ロケーション
- ストレージ・プールのロケーションのファイル・パス。
- タイプ
- ストレージ・プールのタイプで、例えば dir です。
- 容量
- ストレージ・プールにおけるスペースの量。
- 割り当て済み
- 既にストレージ・プールに割り当てられているスペースの量。
ストレージ・プールごとに、以下のアクションを選択できます。
- 使用できるようストレージ・プールをアクティブにするには、「アクティブにする」を選択します。
- アクティブ・ストレージ・プールを非アクティブにするには、「非アクティブにする」を選択します。
- 非アクティブ・ストレージ・プールを削除するには、「定義を解除する」を選択します。
ストレージ・プールのストレージ・ボリューム詳細を表示するには、ストレージ・プール行の右側にある矢印をクリックしてください。
詳細は以下のとおりです。
- タイプ
- ボリュームのタイプで、例えば file です。
- フォーマット
- タイプによって異なるフォーマット。
- 容量
- ストレージ・ボリュームのサイズ。
- 割り振り
- 既にストレージ・プールに割り当てられているスペースの量。
ストレージ・プールを定義するには、表示の右上にある正符号 (+) アイコンをクリックしてください。
ストレージ・プールの定義
ストレージ・プールを定義します。
- 「ストレージ・プール名」フィールドに、ストレージ・プールを識別するための名前を入力します。
- 「ストレージ・プール・タイプ」リストから、以下のタイプを選択します。
- DIR
- ディレクトリー・プールを指定します。
DIR を選択した場合、ストレージ・パス (ストレージ・プールのファイル・パス) を入力してください。
- NFS
- ネットワーク・ファイルシステム・プールを指定します。
NFS を選択した場合、NFS サーバー IP アドレスおよび NFS パス
(エクスポートされるディレクトリーのパス) を入力してください。
- iSCSI
- iSCSI サーバーに割り当てられているターゲットに基づいて、プールを指定します。
iSCSI を選択した場合、iSCSI サーバー IP アドレスと、その iSCSI サーバー上のターゲットを入力してください。
必要に応じて、iSCSI 認証を追加するよう選択できます。
- 論理
- 論理ボリューム・ストレージ・プールを指定します。
デバイスのロケーションを「デバイス・パス」で選択してください。
- SCSI ファイバー・チャネル
- SCSI ファイバー・チャネルに基づいてプールを選択します。
使用する SCSI アダプターを選択してください。
- 「作成」をクリックしてください。